松山の施設でバンド演奏
お年寄りらを前に、演歌をアレンジしたロックを演奏するセーリング(松山市星岡で) 演歌をアレンジしたロック演奏をお年寄りに楽しんでもらおうと、介護施設「康復(カンフー)センター星岡」(松山市星岡)で9日、昨年デビューしたロックバンド「セーリング」のチャリティーコンサートが開かれた。
セーリングは、ロックの良さを知ってもらいたいと、全国の老人ホームなどでボランティアで演奏。県内でも約30か所を回った。
この日は、入所者ら130人を前に10曲演奏。長髪の5人にとまどい気味だったお年寄りたちだが、美空ひばりの歌などがエレキギターやドラムで力強く演奏されると、両手を突き上げるなど大喜びだった。
家元洋子さん(70)は「派手な衣装にびっくりしたけど、一生懸命の演奏が心に響いた」と興奮気味。松山市出身でキーボードの二宮崇さんは、「幅広い年代の人を、音楽で元気にしたい」と話していた。
(2009年4月10日 読売新聞)